第56回グラミー賞授賞式賞見た。ベストまとめ。


 今年のグラミーはBEATLESリスペクト。受賞はダフト・パンク、ロード、マックルモア、Jay-Z無双。「アメリカっぽいパワー系アゲ」は『アメリカン・ミュージック・アワード』に任せシックな装いでした。

1.スティーヴィー・ワンダーダフト・パンクファレル・ウィリアムスナイル・ロジャース

 正に"レコード"賞。僕らの音楽、僕らの大好きなあの時代リ・ボーン。

2.ロビン・シック×シカゴ

 下ネタ男(芸風)ロビン・シック、シカゴと共にシックに決める。

3.ケンドリック・ラマー×イマジン・ドラゴンズ

 エモーショナルなリベラル・マックルモア様も凄いがアゲ面ではケンドリック!久々の中二系でヒットなイマジン・ドラゴンズとのコラボも最高。

4.ピンク×ネイト・ルイス

 アゲ要素ではぶっちぎりのP!NK、宙吊り握手会。

5.メタリカ×ランラン

 メタリカサウンドにも軽やかに対応するランラン!『のだめカンタービレ』ではのだめのピアノに使われていた天才。

 バラードではキャロル・キング×サラバレリスが良かった。
 最後はアワード戦線でも大活躍だったマックルモア&ライアン・ルイス『セイムラブ』。マドンナとコラボして感動の合同結婚式パフォーマンスを行い、愛の讃歌を歌い上げた。この曲が強い理由はまず「同性婚の支持」。それを、カウンターカルチャーでありながらゲイが差別されている(空気のある)「ヒップホップ」で行った。個人的にはMV映像が素晴らしいと思う。

 参照→[およげ!対訳くん: Same Love マクルモア (Macklemore ft. Mary Lambert)

WOWOWにて鑑賞)