一命★★〜あるわけねえだろ、んなもん〜
不況の江戸時代。一人の浪人が大名屋敷に「切腹させてほしい」旨で訪れる。金銭目当ての「狂言切腹」に嫌気が指していた家老は、ある一人の武士の話を始める… って導入
傑作『切腹』のリメイク(原作小説の実写化)
世は武士リストラ時代。
主人公一家の行きつけの店は質屋。
流行語大賞は「狂言切腹」。
そんなブラック臭漂う、海老蔵一家の貧乏時代劇だよ〜〜。
海老蔵と満島ひかりが親子に見えないよ〜〜〜〜。
途中まで面白かったんだけど、最後がノレなかった。
仲代達矢版『切腹』と設定が変わってて、シナリオ的には良いんだけど、映像が地味…。
1962年に作られた前作の方が迫力があったような。
『切腹』をまず見て、その次にこれ見る感じでいいと思う。
そいやこれ3D上映だったらしいけど・・・。
最初と最後以外、どこが3Dだったんだろう。
すきま風が通るボロボロのビョウブとか?
(WOWOWにて鑑賞)