赤ずきん★★〜モテモテ田舎娘、すごいよ!アマンダさん〜


  ーー恋をした、大人になった。
田舎村の娘・ヴァレリーは幼馴染の木こりと愛し合っていたが、金持ちの息子との結婚を強いられている。そんな中、姉が狼に殺された。狼ハンターの神父は「犯人は村人の姿をした人狼である」と告げる…。ってはなし。


主人公はアマンダさん。アマンダ・サイフリッド
幼馴染の木こりと、金持ちの婚約者の間で揺らぐ田舎娘を演じています。


アマンダさんを取り合う木こりとボンボン。
監督が『トワイライト』の人なので、基本ラブストーリーなんですが、
「まさか、この2人のどちらかが狼・・・・?」という展開がプラスされます。無駄なナンチャッテミステリ要素である。



そんな中、町に人狼が襲撃。



恐ろしい狼は、なんとアマンダさんに「ワシと一緒に来い。」と告げます。
狼にまでモテモテ!!すごいよ!アマンダさん!
無駄に恋愛映画出まくってるだけあります!
モテモテ・アマンダさんが人狼にまでモテだし、段々とおおかみこどもの雨と雪』みたいな話になってきました。

狼にまでモテちゃうものだから、仲の良かった村娘に嫉妬され、
「狼と喋れるなんて魔女だ!」と魔女裁判にかけられるアマンダさん。
一人で二児を育て上げた『おおかみこども』のヒロインより苦労してる感じでした・・・。


魔女裁判の時、変な仮面をかぶらされるアマンダさん。
「なにこれ・・・、イジメ?」と思ったら制作指揮:レオナルド・ディカプリオでした。


レオ様自身が主演なさった『仮面の男』オマージュですね、きっと。
どこまでも自分を出してくる男ですよ、レオ様は!!!(悪口!?)

WOWOWにて鑑賞)