アベンジャーズ★★★〜3人の英雄と3人の凡人〜


  ーー日本よ、これが映画だ。
5人のヒーローが集まるはなし。
一作も予習せず見に行きました。
今回で得た知識で、ヒーローたちを紹介します。


アイアンマン(ロバート・ダウニー・ジュニア)。
セレブ資金で開発した戦闘スーツで戦うヒーロー。
強敵が現れたら大金を積んでスーツをパワーアップする。「金の力」で勝利する現代的ヒーロー。


ソー(クリス・ヘムズワース)。
神の子の癖に人間の女に惚れたから地球守ってるヒーロー。
「これだから人間どもはw」と大口を叩きながら神ヅラしているが、そこまで強くないので正直名前負けである。
おまけに今回の敵はソーの弟。こいつの教育が悪いのが地球壊滅の原因。


ハルク(マーク・ラファロ)。
怒ると緑の怪物に変身するヒーロー。
怪物に変身してしまうことがコンプレックスらしく、ことあるごとに「ふぅん、最新の艦隊ね。僕を捕まえる為かい?」と嫌味を連発。陰湿で嫌な奴。
ハルクちゃんはかわいい。


キャプテン・アメリカクリス・エヴァンス)。
薬で開発された人間兵器。なんか超飛ぶ。凡人。
戦時中の人らしく、周りから「これがスマートフォンね、あ、ごめん、70年前は無いからわかんなかったよねw」といった田舎者扱いを受けているかわいそうな人。


ホークアイジェレミー・レナー)。
弓とか射つ。凡人。
ポスターのアオリから、コピーライターさんの苦労が感じられます。
同じジェレミー・レナーならジェイソン・ボーンの方が強いと思う。
(『ボーン・レガシー』は9月28日公開!!正確にはジェイソン・ボーンじゃないヨ)


ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。
お色気スパイ。尻がエロい。凡人。
なにも出来ない為か、「研究室はこちらになります」と基地を案内する一般職を担当していた。
そのうちコピー取りまでしてくれそうなパシられっぷりであった。ここまでくると「ありえないほど《妖艶》」というコンパニオン扱いのアオリ

3人のヒーローと3人の一般人が頑張る映画なのでした。
アベンジャーズ2』もできるらしいですが。チーム内の格差が心配です。

(TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞)