バックトゥザフューチャー★★★★★〜時をかけるアインシュタイン〜


  ーースピルバーグのタイムマシンに乗って―少年は両親がティーンエイジャーだった時代へ。

バックトゥーザフューチャー』とは・・・

「でも結局、バックトゥーザフューチャーが1番好きなんでしょ?」の一声でウンチク映画オタクを黙らせることができる 世紀の名作 である。
(※ひねくれた褒め方)

劇場でやっていると言うことで、早速観に行ってきました。


第1段は、主人公が両親が十代だった時代へタイムトラベルするはなしですが。
なんというか・・・
1985年の作品なので。


古い・・・。
高校生あこがれの車、TOYOTA
「ジャパンアズナンバーワン」の時代。

バック トゥ ザ 過去。

「ダサい」とされる過去パートより「ナウい」らしい現代パートの方が古く感じたのでした。



で、両親が高校生の時代にトリップするわけですが。
主人公が来てしまったせいで、過去が改変され、両親が恋に落ちない事態に→主人公が2人の仲をとりもつ という流れに。

そこで、主人公は両親の「知らない姿」を目にします。
イジめられてるなよっちい父親だったり。
女性の下着姿を木に登って盗み見する父親だったり。
木から転落して車に轢かれそうになる父親だったり。
そしてそれをかばい代わりに撥ねられた主人公を置き去りにする父親。

冷静に見ると思春期男子に対しては鬼畜すぎる展開である。


挙げ句の果てには実の母親に惚れられます・・・。
なんか母親にレイプまがいのことされてた・・・。。
よくグレなかったね、マーティ! ←主人公の名前



そして本作ではずせないのが、「ドク」。
タイムマシンの考案者であり、主人公の親友です。

このドクについて、気づいてしまったことがあるんですが・・・・。


ドクには愛犬がいます。その名もアインシュタイン
過去パートでも子犬の姿で出演。
・・・でも、この過去パートって「30年前」ですよね・・・?
犬って生きて20年ですよね。
つまり、現代のアインシュタインは「アインシュタイン2号」・・・?←シリアス展開
もしくは、ドクの発明で30年も長生きしてるとか。
「ワンちゃん延命」とは、特許とれば大儲けですね。

(TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞)