抱きたいカンケイ★★★〜良質な真面目ラブコメ〜
ーー抱きたい、抱かれたい、そんなときだけ。
カラダだけの関係だった男女が段々本気になるはなし
ハリウッドで流行った「セックスフレンドもの」をナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーがやりました。
男の方は最初から片思いっぽい。
「割り切ってる二人」ってより
「割り切ってるナタマンが純愛男によって変わってゆく」話だな。
ナタマンにお熱なトンカツ(←アシュトン・カッチャー)は猛アタック…。
生理中の彼女に「生命の神秘を讃えるヒーリングCD」をあげていた。
ソ、それでいいの・・・?
しかし、まんざらでもなさそうなナタマン。
ソ、それでいいの・・・?
セフレ・ラブコメにしてはちょい真面目だな。
ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニスのような「本当にセフレっぽい」感が無い。 ←『ステイ・フレンズ』←あっていいものなんだろうか…
でもいいラブストーリーだった〜。
王道でホッコリしたよ。ツンデレのナタマンがかわいい。
真面目であるが、
ワンナイトへ向かうナタマンが、同居人に「ただヨーグルト買ってくるだけよ!」と言ったのは良かった。
さりげない下ネタである。
知的さを感じた。
(WOWOWにて鑑賞)