ミスター・アーサー★★★〜NYの放蕩息子〜

　　ーーMeet the world's only loveable billionaire.
大金持ちの放蕩息子が政略結婚させられた直後に庶民女性にマジ惚れするはなし

NYの道楽息子ってことで、ニート生活もドハデ。
バットモービルやデロリアンが出てきて楽しかった〜。
色々笑えたし。
ジェニファー・ガーナーが下着姿で磁石にくっついてた。
ガーナーはカラダ張る女だよ！！フラれるヒール女なのに本気出してたぞ！！！

主人公が好きになる正ヒロインは庶民女性。
主人公の婚約者のジェニファー・ガーナーが性悪女。
そいで主人公のお世話をするバァヤ役にヘレン・ミレン。
ヘレン・ミレンは流石に目立ってた。
っていうかヘレン・ミレンがヒロインの粋。
どう見てもヒロイン。

後半になるにつれ、ヘレン婆さんが最早主役の域に・・・。
皆いい演技だし、面白いんだけど、シリアスになってからちょい失速だな。
これ、アメリカでハズれたみたいで、主人公のアーサーが下品って言われてるけど…。
「私は成り上がりの娘だから笑われる」と言うジェニファー・ガーナーに対して
「それは人格を笑われてるんじゃないの？」とツッコんだりと、
相手を一人の人格者としてコメントする、金持ちっぽい純粋で世間知らずなキャラだと思った。
この映画結構好き。
バットモービルとデロリアン見れたし。　←ここ重要

（WOWOWにて鑑賞）