J・エドガー★★★☆〜女々しくて〜
ゲイのFBI長官のはなし
あのディカプリオがゲイ役だよ〜〜!!
しょっぱなから、
ハゲヅラ、
女の前でどもる童貞演技、
「あいつらは俺を見上げてない!比喩じゃなくて…!物理的に!!」と己の身長に悩み台の上に乗っちゃうデカプー・・・!
カラダを張っていた。
開始15分でナオミ・ワッツに告り、「あ、あたし結婚とか興味無いから〜…」ってフラれてました。
告白文句はどもりすぎてよく聞こえませんでした。
デカプーをフったナオミ・ワッツはそのあと秘書になるんだけど〜。
あの麗しき美貌は全く映されていなかった。
「意図的に地味にされている」パターン。
そして本当に画面に馴染みすぎて目立たないワッツ・・・。
「え?ナオミ・ワッツ、出てたの?」レベル!!
大物女優なのに。
シャーリーズ・セロンやニコール・キッドマンじゃこうはいかないだろう。
逆にあの陰の薄さは貴重。 ←演技です
基本的にラブストーリーだけど、ナオミ・ワッツの秘書の存在も良かった。
デキ男だけど、ママ一筋で潔癖で女嫌いで友達もいないデカプー…。
なんせ職場面接で面接官に「お前友達いないよね?」って言われてたからね!
お母さんが「男らしくない息子は嫌い!」とか言っちゃうもんだから可哀想だったよ。
女々しくてっ♪女々しくて〜〜♪
しかしデカプリオはアカデミーノミネートされていい熱演じゃった。
オスカー監督×歴史上の人物×同性愛なのに何故スルーされたのか…。
「アカデミー獲るなら歴史か病気か同性愛」って言われてたじゃん!!!
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でさ!!
(WOWOWにて鑑賞)