テッド★★★★〜鬼嫁日記〜

友達のいない少年のもとに喋るテディベアがやってきた!
という「クリストファーロビン落ち」を臭わせる映画。

(『くまのプーさん』のプーたちは、引っ込み思案な少年・クリストファーロビンの妄想の産物)
面白かったです。


大人になっても冴えない主人公には、最愛の彼女が出来る。
その彼女がミラ・クニス
世界一セクシーな女じゃん!!!

 [参照→「最もセクシーな女性」は米女優ミラ・クニス=米誌 - ロイター]
しかもキャリアウーマンなクニス・・・。レンタカー屋の主人公より収入も上そう・・・。
ちょっと上玉すぎるんじゃないの!?
ますます「すべて主人公の妄想」疑惑が濃厚になったのであった。


そのクニスが、婚約を機に「テッドと絶縁しろ」と主人公に言うのな〜〜〜。
ヤング・アダルトな主人公を成長させる為にね。
でもそれって主人公が責任感無いだけで、友達のテッドは悪くないよね。
ちょっと無理あるんじゃないの。
クニス、結構男に指示するタイプの女性っぽいよ、片鱗が見えてるよ。
鬼嫁だよ!!!

主人公とテッドの仲を引き裂こうとするクニスが、だんだん魔女に見えてきたのであった。

新宿バルト9にて鑑賞)