屋根裏部屋のマリアたち★★★〜これがフランスの愛、アムール〜


 1960年代フランスのさ〜お金持ちおっさんがメイドさんたちと仲良くなる話なんだけどさ〜テンポ良く見やすいほっこり映画なんだけどさ〜、音楽も良くてさ〜〜。でもさ〜、ラストがビックラよ〜〜。
【ネタバレ感想】
 スペイン人モデルと交流し、人生において大切なものを知った主人公!アンナは自ら去り、彼が再び「良き父」になれるよう、気遣ったのであった……。 って終わり方にしない!?日本とハリウッドならさ!!まさかのスペインENDにおビビ…。まぁ、前述した終わり方だと「結局フランス人とスペイン人は別の世界だネ」って嫌な感じになっちゃうんだけどさ!!息子二人いたわけじゃん。結構出てきたじゃん。あの子たちはスルー???フランスは離婚率高いし事実婚OKだから、価値観が大分離れてるのかね。それとも愛の前では全て許される的な…?それこそ超・フランスらしい思想である。『愛、アムール』より愛、アムール・・・。

WOWOWにて鑑賞)